第二次世界大戦直後に整備されたインフラ(道路、橋、電力グリッド、水・下水システム、港湾など)を修復することの重要性は数多くの専門家によって主張されている。こうした中、米国土木工学協会(American Society of Civil Engineers: ASCE)が1月15日に発表した報告書「対策の欠落(Failure to Act)」によれば、2020年までにインフラ投資に必要とされる金額は2兆7,000億ドルであるのに対し、予想される利用可能資金は1兆6,000億ドルで、1兆1,000億ドルの不足が予想されるという。報告書は、インフラ修復の費用のみならず、修復が全く或いは十分に行われなかった場合の経済的影響について詳しく分析している。
Washington Post “Reports foresee trillion-dollar spending gap for U.S. infrastructure” (1/15/13)