GE、ダウ、ボーイングの経営者が米国競争力について議論

2月13日、米国競争力に関する新たなアイデアや見解について、ゼネラル・エレクトリック社(General Electric: GE)主催の会議においてパネル・ディスカッションが行われ、GE社のジェフ・イメルト社長兼最高経営責任者(Jeff Immelt)、ダウ・ケミカル社(Dow Chemical)のアンドリュー・リバリス社長兼会長兼最高経営責任者(Andrew Liveris)、ボーイング社(Boeing)のジム・マックナーニー社長兼会長兼最高経営責任者(Jim McNerny)が参加した。3人は米国競争力の将来に楽観的観測を示した一方、現在の政治環境には、競争力や経済成長のための重要な政策イニシアチブに対する協力や総意が圧倒的に欠けていることを指摘した。「業界指導者達が雇用創出を促進するために政府がすべきことは何か?」との問いに、3人は「より不干渉型の規制モデルが必要」との見方で合意した。3人はまた、「自社の消費者基盤はほぼ完全に米国外にある」との意見を示した。「以前は、米国で勝利すれば、世界で勝利できるというのが通説であったが、現在はその逆である」とマックナーニー氏は述べた。3人とも米国の競争力について自信を示し、「疑う余地なく、我々は現在、10年前に比べてより競争的になっている」とマックナーニー氏は述べた。成長を軌道に乗せるため、政府が今後6ヶ月に集中すべき点として、「輸出、移民査証問題、税制、教育、米国の産業基盤が抱えている問題への対処」(マックナーニー氏)、「先端製造議題と米国を投資のためのワンストップ・ショップとすること」(リバリス氏)、「赤字削減と教育」(イメルト氏)が挙げられた。
Washington Post “GE, Dow and Boeing executives talk U.S. competitiveness and partisan politics” (2/13/12)