ソーラー・エネルギー業界協会(Solar Energy Industries Association: SEIA)、ソーラー財団(Solar Foundation)、州間再生可能エネルギー評議会(Interstate Renewable Energy Council: IREC)などが作成し、5月6日に発表された報告書「2020年ソーラー雇用国勢調査(National Solar Jobs Census 2020)」によれば、米国のソーラー業界の就業者数は23万1,474名であった。これは、前年に比べると6.7%減で、その要因は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる規制と、労働生産性の向上である。就業者数の減少は、それぞれの州で均等に見られ、労働生産性は3つの市場部門(住宅、非住宅、ユーティリティ規模)で上昇した。一方、SEIAの分析によれば、バイデン大統領による2035年のクリーン・エネルギー目標に到達するためには、ソーラー業界の就業者数が90万人以上に達する必要がある。