米国の経済競争力は、科学的及び技術的発見のペースと直接結びついており、それには、持続的かつ長期的な支援と敏捷性が求められる。米国が研究とイノベーションの最前線と世界経済のリーダー的位置づけを維持できるよう、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の工学総局(Directorate for Engineering)は4月7日、「工学研究ビジョン同盟(Engineering Research Visioning Alliance: ERVA)」を始動した。ERVAは、工学コミュニティの声をまとめ、社会に恩恵をもたらす革新的研究の機会と優先事項を特定することに取り組むもので、この種の組織としては初のものとなる。ERVAは、NSFから5年間で800万ドルの助成金を受益する。