カリフォルニア大学バークレー校(University of California at Berkeley)が発表した報告書「バッテリーの価格急落と劇的な向上が、クリーン輸送の未来を加速(Plummeting Costs & Dramatic Improvements In Batteries Can Accelerate Our Clean Transportation Future)」によれば、技術とバッテリーの急速な進展により、2035年までに米国内で販売される全ての新車が電気自動車になる可能性があり、これにより、自動車保有者は数兆ドルを節約できるほか、気候危機を鈍化させる努力に大きな弾みがもたらされるという。報告書は、「2035年に全ての新車が電気自動車になる」というターゲットを達成するためには、政府の介入が必要であることを明確に示しており、通常通りの政策では2035年に電気自動車となる割合はターゲットの半数以下と予測している。このため、まず電気自動車購買を推進するためのインセンティブが必要であり、その後、急速充電インフラの早急な整備が必要となるとしている。
Guardian “Advances mean all new US vehicles can be electric by 2035, study finds” (4/15/21)