米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の国立科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)によれば、2019年に米国内の学術機関の科学・工学・医療(SEH)分野には40万8,228名の修士課程学生、28万1,889名の博士課程学生、6万6,247名のポスドク研究者、3万349名の博士号取得研究者(非教員)がいた。2017年から2019年の間に、米国学術機関のSEHで高等訓練を受けた学生の数は、修士課程の学生が7.8%、博士課程の学生が4.2%、ポスドクが2.3%、それぞれ増加した。このうち、修士課程学生のほぼ3分の1、博士課程学生の5分の2が、短期滞在ビザ保有者であった(2017-2019年)。2017-2019年に米国の学術機関に入学した留学生の数は、全ての分野と学位で減少したが、SEHの大学院プログラム内で、短期滞在ビザ保有者が減少したのは修士課程学生のみであった。記事はこの他、大学院入学生とポスドクのトレンド、人口動態的トレンド、ポスドクの全体的な増加、学問・研究分野のトレンドなどについて記述している。