グランホルム新エネルギー長官、クリーン技術の押し上げと電力グリッドの強化を目的とした大型投資を視野に

ジェニファー・グランホルム新エネルギー長官(Jennifer Granholm)は2月26日、400億ドルのエネルギー・プロジェクト向け融資プログラムを復活させること、国内の電力グリッドの改善を推進することを計画していると発表した。同長官はバイデン大統領から、エネルギー省(Department of Energy)の焦点を、気候変動対策とクリーン技術ビジネスの強化へシフトさせるよう任じられている。グランホルム長官は、電力グリッドがほぼ壊滅的な状態に陥っているテキサス州及びカリフォルニア州で昨年発生した停電は、米国の電力システムが需要増大と過酷な気象への対応にいかに苦戦しているかを示していると述べた。また、バイデン政権が構想する低炭素技術に基づく現代型の経済の育成には、エネルギー部門に対する連邦の支援が必要であると述べた。

Wall Street Journal “Biden’s New Energy Secretary Eyes Big Investment to Boost Clean Technologies, Harden Electric Grid” (2/26/21)