バイデン大統領の指名を受けたOSTP長官候補、COVIDワクチン業務に関する利益相反

バイデン大統領が、大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)長官に指名し、現在上院で承認審議中のエリック・ランダー氏(Eric Lander)が2月22日に明らかにした財務開示によれば、同氏はバイオンテック(BioNTech)の株式(50~100万ドル)や、その他の製薬・バイオテクノロジー企業の株式を保有している。バイオンテック社はファイザー社(Pfizer)と共同でワクチンを開発し、緊急使用承認を受けた。大統領府は、「ランダー氏がこれらの株式を売却するまでは、同氏は新型コロナウィルス感染症(COVID)のワクチンに関する業務に携わることはできない」としているが、株式の売却には数か月かかる場合もある。ランダー氏は、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)の著名な遺伝学者である。

Axios “Scoop: Biden science adviser conflicted out of COVID vaccine work” (2/23/21)