オバマ大統領、米国エネルギー資源の最大限活用に向けたブループリント発表

オバマ大統領は1月24日の一般教書演説で、「永続する米国経済の構築のためのブループリント(Blueprint for an America Built to Last)」を示し、安全かつ責任ある石油・天然ガス生産も含め、あらゆる有用な米国エネルギー源を活用するための手法を模索する大統領のコミットメントを強調した。1月26日になって大統領はさらにその詳細な内容を明らかにし、特に、雇用創出やエネルギー安全保障の強化、汚染の軽減につながる安全な石油・天然ガス資源の発展のため、①メキシコ湾岸における新規鉱区借用権の売り出しを行う、②安全かつ責任ある天然ガス開発を推進し、60万人以上の雇用支援を行いつつ、公共の安全・健康を確実にする、③輸送部門における天然ガスの利用拡大を奨励し、石油への依存を削減する、などの計画を挙げた他、クリーンエネルギーへのコミットメントとして、①クリーンエネルギー源による電力のシェアを2035年までに2倍にする、②的を絞った税優遇措置によりクリーンエネルギーを支援する、などを目標として示している。
White House “President Obama’s Blueprint to Make The Most of America’s Energy Resources” (1/26/12)