2月2日にネイチャー・コミュニケーションズ誌(Nature Communications)に発表された論文によれば、米国の都市は、当地で排出された温室効果ガスの量を算出する際、過小評価する傾向にあり、それは平均すると約20%もの過小評価になっている。本論文は、もしこの誤差が全国の都市で一貫している場合、最終的に過小評価されている排出量は、カリフォルニア州全体の排出をほぼ4分の1上回るとの見解を示した。米国内の数百の都市が温室効果ガスの大幅な排出削減を誓約していることから、正確な計測は、現状把握や目標へ向けた進捗状況を判断する上で重要となる。
New York Times “U.S. Cities Are Vastly Undercounting Emissions, Researchers Find” (2/2/21)