ジョー・バイデン次期大統領は、自身の大統領選挙活動に貢献したアドバイザーらに、大統領府トップのポジションを提供し、その貢献に報いている。バイデン氏の選挙運動本部長を務めたジェン・オマーリー・ディロン氏(Jen O’Malley Dillon)は、首席補佐官(chief of staff)となったロン・クライン氏(Ron Klain)の副補佐官を務める。オマーリー・ディロン氏は、民主党の大統領選挙を成功に導いた最初の女性となった。また、セドリック・リッチモンド議員(Cedric Richmond)(ルイジアナ州選出民主党)は、議員辞任を表明した後、バイデン氏の上級アドバイザー及び大統領府公共関与局(White House Office of Public Engagement)のディレクターに就任する。バイデン氏の選挙運動委員長を務め、クリントン政権の経験者で議会スタッフを長年務めたスティーブ・リチェッティ氏(Steve Ricchetti)は大統領のカウンセラーに就任する。この他にも、バイデン氏の選挙陣営から数名が大統領府の主要なポストに就任する他、大統領夫人となるジル・バイデン氏(Jill Biden)のオフィスのポジションの任命も進んでいる。
The Hill “Biden draws from campaign to fill key White House roles” (11/17/20)