ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)及びトタル社(Total)、スタンフォード大学(Stanford University)は、2年以上の合同研究を経て、二酸化炭素の大規模な地質学的貯留に関するオープンソースの高性能シミュレーター「GEOSX」を公表した。世界中の研究者が、炭素捕獲・活用・貯留(CCUS)技術を加速させることを目的として上記の3機関が共同開発したオープンな枠組みを活用することができる。また、GEOSXを、地下のその他の様々なエネルギー技術に応用することも可能である。「我々は、これほどの規模で二酸化炭素の地質学的な貯留についてシミュレーションを可能とする最初のツールとして、GEOSXを開発したことを誇りに思う」と、トタル社の最高技術責任者は述べる。