米国経済エネルギー効率評議会(American Council for an Energy-Efficiency Economy: ACEEE)が10月6日に発表した「2020年都市クリーンエネルギー・スコアカード(2020 City Clean Energy Scorecard)」によれば、米国の主要都市は気候変動対策としてクリーンエネルギーへの取り組みを拡大しているものの、その他の多くの都市は遅れを取っており、地域社会全体の温室効果ガス削減目標を設定し、その達成に向かって軌道に乗っているのはわずか5分の1である。スコアカードによれば、1位はニューヨーク市、同率2位がボストンとシアトル、同率4位がミネアポリスとサンフランシスコとなっている。スコアボードは、米国の主要100都市(米国の人口の19%に相当)を対象に、建造物や輸送のエネルギー効率の向上、再生可能エネルギーの使用の拡大を目的とした取り組みを評価したもの。