ローレンス・リバモア国立研究所、エクサスケール施設の改善に着工

明日のスパコンのニーズに対応するため、エネルギー省(Department of Energy)国立核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)傘下のローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)は、「エクサスケール・コンピューティング施設現代化(Exascale Computing Facility Modernization: ECFM)」プロジェクトに取り組んでいる。新型コロナウィルス感染症のパンデミックのため、着工式は中止されたが、プロジェクトの建設は進んでいる。ECFMプロジェクトは、リバモア・コンピューティング・センター(Livermore Computing Center)の機械的・電気的応力を大幅に向上させるプロジェクトで、これにより、エクサスケール級のサービスをNNSA参加の研究所(LLNL、ロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory)、サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories))に提供できるようになる。ECFMプロジェクトの全工程は2022年7月に終了する予定であるが、2021年11月までに大幅な改修が実施される見通しである。

Lawrence Livermore National Laboratory “Lab breaks ground for exascale facility upgrades” (6/22/20)