米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の科学工学指標(Science & Engineering Indicators)は、「科学工学:国民の姿勢、知識、関心(Science and Technology: Public Attitudes, Knowledge, and Interest)」を発表した。そのエグゼクティブ・サマリーによれば、大半の米国民が引き続き、科学がもたらす恩恵に前向きな姿勢を持っており、例えば、2018年に米国民の約4分の3が、「科学は弊害よりも恩恵をもたらしている」ととらえ、90%以上の米国民が「科学技術は次世代により多くの機会を提示している」との見解に合意している。米国民は、数十年間にわたって連邦資金による基礎研究を支持(2018年に84%)しており、同年には約半数(43%)が「連邦支出は少なすぎる」と考えている。