風力エネルギー市場、2011年は復活の年

世界風力エネルギー協会(World Wind Energy Association: WWEA)が発表した2011年上半期の報告書によれば、2010年に低迷した風力エネルギー業界は、新たな勢いを取り戻し、健全な復活を示しているという。世界の風力エネルギー能力は2011年半ばまでに21万5,000メガワットに達し、そのうち1万8,405メガワットが今年上半期に加えられた。この増加は2010年同期に比べて15%増となっている。また、中国、米国、ドイツ、スペイン、インドが世界のエネルギー大国上位5カ国として挙げられており、これらの国の合計は世界の風力エネルギー能力全体の74%を占めると試算されている。報告書は、多くの国が新市場として台頭していると述べる一方、「先進国の中では、日本が今後、風力エネルギーにおいて積極的かつ前向きな役割を果たすであろう」との期待を示した。
Renewable Energy World.com “Wind Energy Markets Gather New Momentum” (11/7/11)