ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory:LBNL)が「過去十年に亘る風力タービンの価格傾向の理解(Understanding Trends in Wind Turbine Prices Over the Past Decade)」と題した報告書を発表し、この中で、米国の風力タービン価格が2008年と比較して3割ほど下落したことを明らかにした。本報告書によると、労働コスト、製品保証、製造業者の収益性、風力タービンの規模、原材料価格、エネルギー価格、外国為替レートの7点が風力タービン価格変動の7~9割の原因を占めているという。また、2002年から2008年までは、特に風力タービン規模(高さ、ローター直径等)が急激に拡大したこと、そして、ドル価値が他の通貨に比べて下落したことから、風力タービンの価格が2倍となったとしている。
Renewable Energy Focus. com “US wind turbine prices fallen by a third since 2008” (11/3/11)