NRC、メキシコ湾原油流出事故による生態系被害評価に関する中間報告発表

メキシコ湾原油流出事故による生態系被害について報告書を作成中の米国研究評議会(National Research Council: NRC)の中間報告書(最終報告書は2013年春の予定)によれば、事故による生態系被害の深刻さや規模を評価し、メキシコ湾内の被害地域の復興計画を策定するには、これまでにない努力が必要とされるという。流出事故による特定の天然資源被害の復旧に加えて、生態系プロセスを修復させることも重視したより広範な「生態系サービス(ecosystem services)」の評価手法を取ることが同報告書では提言されている。
National Academies “New Report Offers Broad Approach to Assessing Impacts of Ecological Damage From Deepwater Horizon Oil Spill” (11/10/11)