エネルギー省(Department of Energy)の化石燃料局(Office of Fossil Energy: FE)は11月30日、16件の炭素貯留プロジェクトを支援するため、コスト分担型の研究開発プロジェクトに合計4,400万ドル以上を助成すると発表した。助成は、エネルギー省の「炭素貯留の確実性と施設エンタープライズ(Carbon Storage Assurance and Facility Enterprise: CarbonSAFE)」イニシアチブの一部として行われる。選出されたプロジェクトは、炭素捕獲貯留(Carbon Capture and Storage: CCS)技術の導入に向け、鍵となる研究上のギャップに対処する。CarbonSAFEイニシアチブの下で選出されるプロジェクトは、将来的な総合CCSコンプレックスの開発を目指し、複数のフェーズで行われる。今回選出されたのは、フェーズIのCCSフィージビリティ前プロジェクト(CCS Pre-feasibility Project)が10機関(13プロジェクト)、フェーズIIの貯留コンプレックス・フィージビリティ・プロジェクト(Storage Complex Feasibility Project)が3機関となっている。
Department of Energy “Energy Department Announces More Than $44 Million for CO2 Storage Projects” (11/30/16)