2020年、地方自治体によるクリーンエネルギー購入は過去最高

ロッキー・マウンテン研究所(Rocky Mountain Institute)と世界資源研究所(World Resources Institute)が4月1日に発表した新たな報告書によれば、米国の地方自治体が2020年に購入した再生可能エネルギーは過去最大となり、南東部州では最も目覚ましいプロジェクトがいくつか実施された。パンデミックの最中でも、80以上の地方自治体が約3.7ギガワットのエネルギー(ほとんどがソーラー及び風力エネルギー)を購入する契約を交わした。これは、前年より約25%多い。報告書の中で、「最も注目に値する」としてリストアップされた都市の半分は、テキサス州からワシントンDCに及ぶ地域に所在する。中でも突出しているのはヒューストン市で、同市は7月に市の事業(信号、警察、空港など)の電力を約500メガワットのソーラー発電からのみ調達することを開始した。これは、米国内で再生可能エネルギーを購入した地方自治体としては最大規模となる。

Energy News “In a record year for clean energy purchases, Southeast cities stand out” (4/1/21)