2014年度予算教書、科学研究支出の緩やかな復活を目指す

オバマ大統領は4月10日、2014年度予算教書を提出した。それによれば、科学への連邦支援の緩やかな増加が示唆されており、クリーンエネルギーやバイオテクノロジーといった分野に重点が置かれている。予算教書では332億ドルが基礎研究に割り当てられ、これは2012年度の水準の約4%増となっている。研究開発支出全体は1,430億ドルで2012年度比約1.3%増となっている。オバマ大統領は、経済成長を支援するためにより大きな連邦支出が必要とされている分野の一つとして、研究支出を挙げた。機関別では、国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)の2014年度予算は313億ドルで、2012年度比約1.5%増、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の予算は76億ドルで2012年度比8.4%増などとなっている。
The Chronicle “Obama Budget Seeks to Slowly Rebuild Spending on Scientific Research” (4/10/13)