オバマ大統領の2013年度予算教書、インフラ支出を倍増する一方でプログラムを削減

オバマ大統領の2013年度予算教書によれば、今後6年間でインフラへの投資はほぼ倍増され、3,500億ドルが雇用計画に充当される一方、その他の多くの連邦機関で予算が削減されている。同予算教書によれば、2018年までに高速道路や橋梁、公共交通機関への投資に4,760億ドルを充当する。また、一部のエネルギープログラムや農業助成、連邦職員の退職年金制度を削減する一方、証券取引委員会(Securities and Exchange Commission: SEC)の拡充や中国などによる不当な外国貿易慣行を調査する委員会の新設を提案している。こうした大統領の提案に対し、上下両院の共和党議員は、「予算教書は大統領選挙のための文書に過ぎない」「過去の失策の反映」「多くの重要分野で恐ろしく不十分」と強く批判している。
Bloomberg BusinessWeek “Obama Budget Doubles Infrastructure Funds While Cutting Programs” (2/13/12)