大統領府は、経済諮問委員会(Council of Economic Advisers: CEA)が毎年作成する「大統領経済報告書(Economic Report of the President)」のプレビューを発表した。今年の報告書のテーマは、「回復、再均衡、そして再建(Recover, Rebalance, and Rebuild)」である。米国は2011年も大不況(Great Recession)からの回復を続け、将来においてより均衡が取れた持続可能な経済成長のためのより強い基盤を構築するため、進展を続けたと報告書では分析している。また、オバマ政権は発足直後から、急落する経済を好転させるべく大胆な策を講じており、2009年の米国景気対策法(American Recovery and Reinvestment Act:ARRA)を通じて経済や金融の破綻を食い止め、人々に職を戻すべく努力し、様々な措置を通じて銀行制度を補強し、金融部門を安定化させたと結論づけている。
White House “A Preview of the 2012 Economic Report of the President” (2/17/12)