15州とワシントンDC、2050年までに中・大型自動車の新車販売で100%ゼロ排出を目指す

15州及びワシントンDCは先般、中・大型自動車(配達トラック、スクールバス、長距離トラック、交通バスなど)の電気自動車販売を支持する覚書(Memorandum of Understanding: MOU)を発表した。15州には、カリフォルニア、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニア、マサチューセッツ、メリーランドが含まれ、これらの州は、①2050年までに全ての中・大型車の新車はゼロ排出自動車(ZEV)とするという目標、及び、②2030年までに中・大型車の新車販売の30%はZEVとするという中間目標を特定した。このMOUで法的権利や義務は発生せず、署名州はいつでもMOUから撤退することができるが、本MOUは、これらの州の優先事項を示すとともに、今後数年以内に中・大型ZEVの普及拡大につながる可能性を示すものとなる。

National Law Review “Pedal to the Metal: 15 States and D.C. Seek to Achieve 100% Zero Emission Vehicle Sales for New Medium-and Heavy-Duty Vehicles by 2050” (7/17/20)