カリフォルニア州は8月17日、法的合意の最終とりまとめとして、大手自動車メーカー5社(フォード(Ford)、ホンダ、BMW、フォルクスワーゲン(Volkswagen)、ボルボ(Volvo))が、州レベルの厳しい燃費基準を順守することで合意したと発表した。今回の合意は、カリフォルニア州と4社(前述のボルボ以外の4社)が昨夏に発表した原則枠組みに更なる法的影響力をもたせるものとなると同時に、トランプ大統領による連邦燃費基準緩和措置に拒絶を示すものとなる。昨夏に自動車メーカー4社とカリフォルニア州の間の合意が発表された後、トランプ大統領はカリフォルニア州に対する法的攻撃と非難を強め、同州が独自に州レベルの基準を設定する権限を取り消す規則を公表した。トランプ政権は、カリフォルニア州の合意は「任意の行動で無意味」と批判したが、今回発表されたカリフォルニア州と自動車メーカーの合意は、任意ではなく拘束力のあるものとなっている。
New York Times “Defying Trump, 5 Automakers Lock In a Deal on Greenhouse Gas Pollution” (8/17/20)