米国の大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)のエリック・ランダー長官(Eric Lander)と、カナダのイノベーション・科学産業省のフィリップ・シャンパーニュ大臣(Philippe Champagne)(Minister of Innovation, Science, and Industry of the Government of Canada)は11月18日、両国の首脳宛に合同声明文書を公表した。両者は、「科学・技術・イノベーション(ST&I)は、米加両国の経済成長と世界市場における競争力、将来の繁栄、安全保障にとり、根幹的なものである」との考えの下、11月3日に会合し、ST&Iのエコシステム、新興技術における協力の強化などについて協議していた。合同声明文書は、①ST&Iの協力強化、②アウトカムの向上における参加と平等性の強化(包含性)、③2050年への科学技術ロードマップの支援(気候問題)、④新型コロナのパンデミック終結と将来への準備、⑤新興かつ重要な技術における協力の強化、などについて記述している。