米国の自動車燃費は過去10年間実質停滞

グリーン・カー・コングレス社(Green Car Congress)が発表した分析によれば、米国の実際の自動車の燃費は2008年から2019年の間にほとんど進歩していない。分析によれば、米国の実際の自動車の燃費は、2004年の19.6mpg(1ガロン当たりの走行マイル数)から2008年に21.8mpgに達した後、2019年はわずかに0.4mpg上昇しただけで合計で2%以下(年間で0.2mpg)となっている。この問題を解決する上で最大の障害となっているのは、多くの旧式の自動車とトラックが引き続き走行している点である。米国内の乗用車数は合計2億5,380万台で、平均使用年数は11.8年となっている。これに対して2019年に販売された新車台数はわずか1,700万台である。

ars TECHNICA “US vehicle fuel efficiency effectively stalled over the last 10 years” (1/11/21)