米国の国内電気自動車生産及び投資は減少傾向

国際クリーン輸送評議会(International Council on Clean Transportation: ICCT)の新たな報告によれば、電気自動車(EV)生産者として、米国は中国と欧州に続く3番手となっており、1位及び2位との差は拡大している。ICCTによれば、世界の累積EV生産に占める米国の割合は、2010年以来、20%から18%へ減少し、世界の自動車メーカーによるEV投資(約3,450億ドル)のうち、米国へ流入しているのはわずか15%となっている。2020年までの企業の発表によれば、世界合計の中で米国の組み立て工場へ積極的に投資されているのは約5%である。また、EV生産の割合は、中国(世界で生産されたEVに占める割合は、2017年の36%から2020年の44%へ上昇)と、欧州(2017年の23%から2020年の25%へ上昇)で上昇している。年間のEV生産台数で見ると、欧州は110万台で、中国の127万台に近く、次いで米国(45万台)、日本と韓国(約11万台)となっている(2020年)。

Green Car Congress “ICCT report finds US domestic EV production and investment continues to fall; only 5% of global EV investment to go to US EV assembly plants” (6/29/21)