大統領府は1月27日、「産業制御システム(Industrial Control Systems: ICS)サイバーセキュリティ・イニシアチブ(ICS Cybersecurity Initiative)」を水部門へ拡大すると発表した。サイバー関連の脅威の可視性や指標、検知、警告を提示する技術とシステムの導入促進を目指す「水部門行動計画(Water Sector Action Plan)」は、水部門のサイバーセキュリティ強化を目的として、今後100日間に実施される早急な行動を概説したもの。この計画は、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)及びサイバーセキュリティ・インフラ安全保障局(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency: CISA)、水部門調整評議会(Water Sector Coordinating Council: WSCC)との緊密な連携によって策定された。ICSイニシアチブは既に電力及び天然ガス・パイプラインの下位部門(electric and natural gas pipeline subsectors)向けに実施されており、今回は水部門への拡大となった。