世界的な半導体不足により、複数の米国の自動車工場が閉鎖に追い込まれている中、バイデン政権は、本件に早急に対応することを約束している。議員や半導体企業、自動車メーカーから半導体不足問題について圧力を受けている大統領府のジェン・サキ報道官(Jen Psaki)は、「政権は、サプライチェーンの潜在的ネックとなっている点を特定しつつある」と述べた。パンデミックを受けて消費者電子機器の需要が急増がチップ不足につながっており、米政府が中国のチップメーカー、SMIC社に制裁を科したことで問題が増幅された。チップメーカーは、半導体への支払いがより良い消費者電子機器へチップを回したことから、世界中の自動車メーカーが苦境に陥った。
Financial Times “White House scrambles to address global chip shortage” (2/11/21)