国防総省の電波を一新して5Gネットワークへ

トランプ政権は8月10日、広範な軍事用電波を次世代の5Gネットワーク用へと商業化する計画を概説した。これらの電波の使用を求めていた携帯電話会社に譲歩した形となる。これにより、連邦通信委員会(Federal Communications Commission)は2021年12月に100メガヘルツの貴重なミッドバンド周波数をオークションにかけ、これに、AT&T社、ベライゾン・コミュニケーション社(Verizon Communications)などの通信企業がライセンス入札することが可能となる。ミッドバンド周波数は、5Gネットワークに理想的と考えられていることから、通信業界はその権利を長い間求めてきた。この枠組みが採用された場合、国防総省(Department of Defense)、FCC、その他の連邦機関の間で珍しく妥協点に到達したことを示す。これまで国防総省は、軍事用に確保されていた電波を民間部門へ渡すことに抵抗していた。

Wall Street Journal “White House to Retool Pentagon Airwaves for 5G Networks” (8/10/20)