ディフェンスニュース(DefenseNews)は2月18日、国防総省(Department of Defense)が経済的な商業衛星を活用して静止軌道(Geosynchronous orbit: GEO)上の衛星を高解像度で監視するプロジェクトを推進すると報じた。軌道上での衛星追跡と接近検査への衛星補充が目的で、10キロメートル以上の距離からESPA 大型サイズの目標衛星とそのスタートラッカー(恒星センサー)や通信・ミッションペイロードを鮮明に撮影でき、太陽光を最大化するためのGEO高度上・下への機動も可能な衛星を求めている。契約後2年以内に打ち上げ、3年で運用に移行し、4年目には週1回の走行・移動や傾斜軌道ミッション実証を想定しており、同プロジェクト参加企業に対し、3年以上のGEO運用可能性、発射適合性、統一Sバンド(Unified S-Band)通信使用に加え、燃料補給など衛星の長期利用も視野に入れつつ、30日ごとの目標物体への接近を10年間継続した場合の費用やスルーレート、解像度などに関する詳細を、3月3日までに提出するよう求めている。
DefenseNews “DOD eyes commercial satellites that can spy on other satellites” (02/18/26)
https://www.defensenews.com/space/2026/02/18/dod-eyes-commercial-satellites-that-can-spy-on-other-satellites/