国立再生可能エネルギー研究所、輸送部門の大幅な脱炭素化を促進する戦略を公表

国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)は、輸送部門の大幅な脱炭素化を目的とした包括的ビジョンを公表した。これは、最先端の研究及び工学に根付く戦略で、業界のステークホルダー、コミュニティ、政府機関、早期導入者が気候目標に到達できるようにするためのものである。交通の脱炭素化に対するNRELの科学主導型アプローチは、数十年に及ぶNRELのクリーン・エネルギー技術を活用したもので、21世紀のモビリティ事情が大きく変化する中での総合的なアプローチとなっている。NRELは、複数年に及ぶ本戦略の重要な研究・工学の優先事項として、①自動車技術のイノベーションを加速する、②輸送の効率性を高める、③時間及びセクターのシフトを通じて将来の再生可能エレクトロンの使用を最大限にする、④輸送を、建物、グリッド、再生可能資源と最適に統合する、を挙げている。

National Renewable Energy Laboratory “Lighting the Path to Net Zero: NREL’s Strategy Drives Deep Transportation Decarbonization” (2/22/21)