エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立エネルギー研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)と米国地質調査所(U.S. Geological Survey: USGS)は、レアアース元素(rare earth element: REE)と重要鉱物(critical mineral: CM)を含有する地質サンプルを共有する覚書(memorandum of agreement: MOA)に署名した。この合意は、両機関におけるREE及びCM研究が強化され、米国がREEの海外への依存から独立しようと取り組む中、クリーンエネルギー技術の重要なコンポーネントの国内製造が将来へ向けて確実に行われる助けとなることが期待されている。NETLは約10年にわたり、内部研究と外部パートナーシップを通じて、新規で非在来型のREE源の国内供給を確保することに向けて取り組んでいる。今回のMOAは、こうした努力の全ての側面に恩恵をもたらし、新規で質の高い大規模データはNETLのREE堆積資源評価手法(REE Sedimentary Resource Assessment Method: REE-SED)に関する研究に特に有益となるとされている。