厚生省と国防総省、ジョンソン・エンド・ジョンソン社と提携し、数百万本のCOVID-19臨床試験用ワクチンを製造へ

厚生省(Department of Health and Human Services: HHS)と国防総省(Department of Defense: DOD)はジョンソン・エンド・ジョンソン社(Johnson & Johnson)の医薬部門であるヤンセン・ファーマスーティカル社(Janssen Pharmaceutical Companies)と提携し、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のワクチン候補の大規模製造及び出荷の実証に取り組むことで合意したと発表した。本合意の下、連邦政府は1億本のワクチン薬剤を取得する。ワクチン薬剤は、臨床試験に使用される可能性があり、食品医薬品局(Food and Drug Administration: FDA)の承認が得られれば、COVID-19ワクチン運動の一環として供給される。厚生省のアレックス・アザー長官(Alex Azar)は、「トランプ政権は、ワープ・スピード作戦(Operation Warp Speed)の下で構成されているワクチン・ポートフォリオを通じて、米国が2021年までに少なくとも1つの安全で効果的なワクチンを入手できる可能性を高めている」と述べた。今回の製造実証プロジェクトは、臨床試験と並行して行われ、それによって通常のワクチン開発のタイムラインを速めることができる。

Department of Health and Human Services “HHS, DOD Collaborate With Johnson & Johnson to Produce Millions of COVID-19 Investigational Vaccine Doses” (8/5/20)