NRGエナジー社(NRG Energy Inc.)の広報担当者は1月29日、石炭火力発電所から排出される炭素を捕獲する米国内で唯一のプロジェクト(昨年運用休止)と関連する発電所を無期限に閉鎖すると発表した。同社は1月27日、テキサス州のグリッド・オペレーターであるERCOT社に、ペトラ・ノヴァ(Petra Nova)のガス・プラントは6月26日付けで無期限休止となると通知したという。NRGエナジー社の広報担当者は、「本件は一定期間検討された上での判断である。ユニットは、いつの日か炭素捕獲システムが再開された時のために保存される」と述べた。炭素捕獲施設は昨年5月、新型コロナウィルス感染症のパンデミックによる石油価格の崩壊を受け、非経済的となったことから休止された。