人材不足が組織におけるAI導入遅延をもたらす

人工知能(AI)の人気は高まり続けているが、組織がAIシステムを導入する際に直面する障害が原因となり、AIの慣行と成熟化は停滞している。オライリー社(O’Reilly)が3,500名以上の企業リーダーを対象に行ったアンケート調査の結果報告書、「組織におけるAI導入(2021年)(2021 AI Adoption in the Enterprise)」によれば、技能を有する人材の不足と採用の難しさが、AIにおける試練の1位となっている。回答者の19%が、本件を「大きな障害」としており、人材不足問題が続いていることが明らかになっている。2番目の「大きな障害」には、質の高いデータが欠落している点が挙げられている。また、KPMG社のアンケート調査では、数多くの組織がAI投資を増加させており、それは現在、企業幹部が「早く行動しすぎたのではないか」と懸念するまでになっているという。

Venture Beat “Survey finds talent gap is slowing enterprise AI adoption” (4/19/21)