人工知能に関する国家安全保障委員会はより透明性を持つ必要があるとの裁定

地方裁判所は先般、「人工知能に関する国家安全保障委員会(National Security Commission on Artificial Intelligence: NSCAI)は、人工知能(AI)に関する研究活動についてより透明性を持つ必要がある」との裁定を下した。NSCAIは議会が立ち上げた委員会で、現・元政府職員や業界幹部で構成され、定期会合を開催している。しかし、裁判所によれば、取り組みを公に開示することを義務付ける「連邦諮問委員会法(Federal Advisory Committee Act)」を順守していないという。裁定は6月に下されたもので、その数か月前には、同じような訴訟で、「NSCAIは情報公開法(Freedom of Information Act)を順守しておらず、委員会活動に関連する歴史的な関連文書を提出すべきである」との裁定が下されていた。双方とも、電子プライバシー情報センター(Electronic Privacy Information Center: EPIC)が提訴した。NSCAIはその後、活動内容を公に示すための努力を講じている。

Fedscoop “National Security Commission on AI needs to be more transparent, court rules” (7/7/20)