23の政府が、クリーンエネルギーの研究開発実証への世界的投資を促進することを目的とした10年間のイノベーションの陣頭指揮をとり、行動を促すための、新規かつ大胆な計画、ミッション・イノベーション2.0(Mission Innovation 2.0)を開始した。その目標は、この10年間でクリーンエネルギーが全ての者にとって手頃な価格で魅力的でアクセス性があるものにすること、パリ気候協定(Paris Agreement)ならびにネットゼロ・パスウェイへ向けた行動を加速させることである。ミッション・イノベーション2.0は、2015年のパリ気候協定とあわせて開始された世界的なミッション・イノベーション・イニシアチブの第二段階である。2.0に参加する政府は、全世界で行われるクリーンエネルギー・イノベーションへの公共投資の90%以上を占め、世界で最も困難な気候変動課題を克服する上で必要な技術を実現するため、投資と共同作業を増加させることにコミットしている。ミッション・イノベーション2.0は、チリが主催して行われた「ネットゼロへの革新サミット(Innovating to Net Zero Summit)」で正式に始動した。