ナスダック、上場企業に広範な多様性規則を模索

ナスダック社(Nasdaq Inc.)は、自社の店頭株式市場に上場している数千社に対し、更なる多様性を義務付けることを推進しており、12月1日に、本件に関する提案を証券取引委員会(Securities and Exchange Commission: SEC)に提出した。具体的には、取締役会に、少なくとも一人の女性と、人種少数派もしくはLGBT(性的少数派)の人物を一人含めることを義務付ける。この基準に合致しない企業が上場を維持したい場合、その理由を正当化する必要がある。実施されれば、米国企業により広範な多様性をもたらす最も影響力の大きい策の一つとなるとみられている。ナスダック社が行った確認作業によれば、上場企業の4分の3が、提案されている要件を満たさないという。SECがナスダック社の提案を承認した場合、企業は1年以内に取締役会の多様性に関する統計を開示する必要がある。

Wall Street Journal “DOE Issues Notice of Guidance for Potential Loan Applicants Involving Critical Minerals” (12/1/20)