シュミット・フューチャーズ(Schmidt Futures)は1月18日、「科学的ソフトウェア・バーチャル研究所(Virtual Institute of Scientific Software: VISS)」の設立を発表した。VISSの初期ネットワークは、ケンブリッジ大学(University of Cambridge)、ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)、ジョンズホプキンス大学(Johns Hopkins University)、ワシントン大学(University of Washington)を拠点とするセンターで構成される。この学際的なバーチャル研究所は、様々な分野で科学的発見の加速を促進することを目的として、科学や複合データ、数学のバックグラウンドを持ち、動的で拡張的なオープン・ソフトウェアを構築することができるソフトウェア・エンジニアの需要増に対処しようとするもの。科学は、複雑なプログラミングや技術への依存度が増大している一方、研究者の多くは、効果的で信頼性が高く拡張性のあるソリューションを作り出すソフトウェア工学やツール及び手法の訓練や経験が不足している。VISSは、拡張性のあるオープン・ソース・ソリューションの研究の質の向上や進展の加速、促進を目指し、科学研究者に専門エンジニアや最新技術へのアクセスを提供することで、高品質で持続性と適応性のあるソフトウェア開発を支援する。