グーグル社、2029年に国内最大規模の太陽光・蓄電事業稼働へ 

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は7月16日、グーグル社(Google)がサイプレス・クリーク・エナジー社(Cypress Creek Energy)と提携し、アーカンソー州ミシシッピ郡における太陽光発電・蓄電ハイブリッド事業「スチールリバー・エネルギー施設(Steel River Energy Center)」に参画すると報じた。総発電容量2.5ギガワット(GW)、蓄電容量2.9ギガワット時(GWh)に上る全米最大規模の電力供給事業で、3段階に分けて建設される予定となっている。2029年の全面稼働を見込んでおり、グーグル社は初期2段階分(発電容量1.6GW、蓄電容量1.9GWh)の電力購入契約(PPA)も締結した。同社にとって過去最大の再エネ事業で、人工知能(AI)普及に伴うデータセンターの電力需要増加で温室効果ガス排出量が急増する中、国産調達率100%の部材を用いた巨大再エネ事業への投資を通じて送電網のクリーン化を主導する狙いがある。同社は州への3億ドルの税収効果や雇用創出をもたらす事業と説明し、地域社会開発への支援基金提供も計画している。

Utility Dive “Google inks deal for massive Arkansas solar and storage project ” (07/16/26)
https://www.utilitydive.com/news/google-inks-deal-for-massive-arkansas-solar-and-storage-project/825432/