カリフォルニア州住民投票により幹細胞研究所が復活

先に行われた選挙で、カリフォルニア州の有権者は、幹細胞及びその他の医療研究に55億ドルを提供することを承認し、カリフォルニア再生医療研究所(California Institute for Regenerative Medicine: CIRM)を復活させた。しかし、科学者は、CIRMがカリフォルニア州もしくは幹細胞研究分野にとって価値のある投資かどうかを巡り、意見が割れている。今回、カリフォルニア州の有権者が承認したのは、住民投票14(Proposition 14)で、その費用は州債の発行によって調達される。しかし、CIRMの批判者は、その監督状況に懸念を示している。また長年にわたり、CIRM理事会メンバーの利益相反の可能性について苦言が呈されている。

Nature “California’s vote to revive controversial stem-cell institute sparks debate” (11/16/20)