エネルギー省、産業及び製造応用を対象としたレアアース元素及び重要鉱物の先端加工に2,835万ドルを投資

エネルギー省(Department of Energy)化石エネルギー局(Office of Fossil Energy: FE)は、「産業及び製造応用向けのレアアース元素と重要鉱物の先端加工(Advanced Processing of Rare Earth Elements and Critical Minerals for Industrial and Manufacturing Applications)」と題する資金提供公募(FOA)の下、コスト分担型研究開発プロジェクトに2,835万ドルの連邦資金を提供すると発表した。米国は、35種の重要鉱物のうち31種の鉱物について年間消費量の半分以上を輸入している。また、14種の重要鉱物は国内生産されておらず、輸入に完全依存している。持続可能な重要鉱物及びレアアース元素の国内サプライチェーンを築くことで、米国は国内の重要産業及び軍事産業向けの供給が混乱するリスクを削減し、新興のクリーンエネルギー技術市場向けのマテリアルを生産できる。今回のFOAでは、関心分野として、①石炭ベース及び代替資源からのレアアース金属の生産及び重要鉱物の共同生産を目的とした先端加工開発、②石炭ベース及び代替資源からの重要鉱物(レアアース元素を除く)の生産、の2つが挙げられている。

Department of Energy “U.S. Department of Energy to Invest $28.35M in Advanced Processing of Rare Earth Elements and Critical Minerals for Industrial and Manufacturing Applications” (1/20/21)