エネルギー省、炭素ニュートラルのハイブリッド電気航空に3,300万ドルを拠出

エネルギー省(Department of Energy)は8月26日、エネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)の「総合ドライブによる航空クラスの相乗的冷却電力モーター(Aviation-class Synergistically Cooled Electric-motors with iNtegrated Drives: ASCEND)」プログラムと、「低炭素かつ高効率の電気航空用レンジ・エクステンダー(Range Extenders for Electric Aviation with Low Carbon and High Efficiency: REEACH)」プログラムの一環として、17件のプロジェクトに3,300万ドルの資金を提供すると発表した。ASCENDプロジェクトは、先端熱管理システムを備え、革新的で軽量かつ超効率的な全電気パワートレインの開発に取り組むもので、効率的な炭素排出ネットゼロの旅客機を実現する一助となる。また、REEACHプロジェクトは、燃料から電力への転換技術に焦点を当てながら、革新的でコスト効果が高く高性能なエネルギー貯蔵と、電気航空機のための発電サブシステムの創出を目指す。今回、REEACHプログラムの下で8件のプロジェクトが選出され合計1,850万ドルを、ASCENDプログラムの下で9件のプロジェクトが選出され1,450万ドルをそれぞれ受益する(いずれもフェーズ1としての受益)。

Department of Energy ” Department of Energy Announces $33 Million in Funding for Carbon Neutral Hybrid Electric Aviation” (8/26/20)