エネルギー省(Department of Energy)は7月10日、米国のバイオ製造部門の加速に必要な研究開発(R&D)を実施するため、8件のプロジェクトを選出し、合計500万ドルを提供すると発表した。これらのプロジェクトでは、アジャイル・バイオ工場(Agile BioFoundry: ABF)コンソーシアムの一部として、国立研究所と連携しバイオ製造における課題に取り組むことになる。シード・アワードは最高50万ドルが最長2年間にわたって、フル・アワードは最高200万ドルが最長3年間にわたって、国立研究所に提供される。合成生物学における最先端の人工知能や機械学習を利用しながら、新規の微生物宿主やバイオ製品を開発し、工業微生物学における生産の不均一性という問題に対処することを狙いとしている。