エネルギー省(Department of Energy)は6月30日、クリーンなバイオ燃料及びバイオ製品を作り出す自然の生物学的プロセスの理解と育成を狙いとした研究プロジェクトに、合計4,550万ドルを提供した。これらの研究は、バイオロジー(生物学)とバイオテクノロジーの境界を押し広げ、米国のエネルギー安全保障の強化ならびにクリーン・エネルギー経済構築の一助となる。科学局(Office of Science)内の生物・環境研究局(Office of Biological and Environmental Research: BER)が資金を拠出する。受益プロジェクトは、①植物バイオマスと合成ポリマーを価値のあるバイオ燃料及びバイオ製品へ転換するための微生物のリエンジニアリング(21件のプロジェクトに合計3,100万ドル)、②バイオ燃料及びバイオ製品の生成の進展を目的として、植物及び微生物を研究するための新たな画像能力の開発(7件のプロジェクトに合計1,450万ドル)、という2つのトピック分野で研究を行う。