ジェイソン(JASON)科学諮問委員会がまとめた報告書「大学のオンサイト研究に戻る間、新型コロナウィルス感染症のリスクを緩和する(Managing the Risk From COVID-19 During a Return to On-Site University Research)」によれば、COVID-19のパンデミックを受けて閉鎖されている大学の研究ラボは、脆弱性を軽減するために必要な措置を講じれば、安全に再開できるという。再開のための措置には、マスクの着用や物理的距離、検査などが提案されている他、現時点ではなじみのない措置も含まれている。例えば、「話すことは、学術活動において重要な一部であるが、マスクを着用していても、相手への飛沫の可能性があるため、話す場合はソフトに話す必要がある」という。本報告書は、大学ラボのニーズに焦点を当てたものであるが、そのファインディングと勧告はその他の大学環境や非学術機関の環境においても広く適用可能である。
Federation of American Scientist “With Care, Research Labs Can Reopen, JASONs Say” (7/2/20)