エネルギー長官候補のモニツ氏、天然ガス利用増加を支持

次期エネルギー長官(Secretary of Energy)として指名されているマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)のアーネスト・モニツ教授(Ernest Moniz)(物理学)は、4月9日に上院エネルギー・天然資源委員会(Senate Committee on Energy & Natural Resources)で行われた指名承認審議の公聴会で、国内エネルギー生産の増加を模索すると同時に気候変動対策の手段として、天然ガス使用の増加に取り組むことを約束した。モニツ教授は、「国内における天然ガス生産の近年の驚くべき増加は、二酸化炭素やその他の地球温暖化の原因となるガスの排出の削減をもたらした『改革』に他ならない」と発言した。教授は更に、「天然ガスブームは国内の製造業や雇用創出に劇的な拡大をもたらした」とも述べたが、天然ガスの広範な輸出については支持を示さず、「更なる勉強をした上で判断したい」とするにとどまった。
Taunton Daily Gazette “‘Energy nominee Ernest Moniz backs natural gas ‘revolution'” (4/9/13)