大統領府は9月15日、人々がプログラムにどのように参加し、どのように関与し、またどのように反応するかという行動科学に関する研究報告を活用し、連邦プログラムの効果と効率性を向上させるための新たな取り組みをいくつか発表した。まず、オバマ大統領は、連邦機関に対して行動科学による洞察を活用してより良いサービスを行うよう指示する行政命令(Executive Order)に署名した。そしてこの行政命令を支援する形で、連邦機関による行動科学の洞察の利用方法に関するガイダンスが発表された。次に政権は、社会・行動科学チーム(Social and Behavioral Sciences Team: SBST)による最初の年次報告を公表した。報告書には、政府プログラムをよりアクセスが容易で利用者に優しいものにするプロジェクトなどが紹介されている。更に、先の行政命令によりSBSTが正式発足した。
White House “Fact Sheet: President Obama Signs Executive Order; White House Announces New Steps to Improve Federal Programs by Leveraging Research Insights” (9/15/15)